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現代の日本人のミネラル摂取量は年々減少しています。
下のグラフを見ていただくと分かりますように、5種類のミネラル全てで、男女とも、1日に摂取すべきミネラル量を下回る量しか摂れていないことが分かります。

現代人のミネラル不足の原因は、食物中のミネラル量が減少しているからです。
野菜を例にすると、40年前の野菜に比べ、現在の野菜のほとんどでミネラル量が減少しています。
例えば、鉄分が豊富なイメージのほうれん草ですが、現代では40年前の半分しかありません。

野菜のミネラルが減少している原因の1つは、畑の土壌中のミネラル量が減っているからです。
これは、近年の窒素・リン(酸)・カリウムなどの限られた栄養素のみしか含まない肥料の使用や連作等により、土壌中のミネラルが減少してしまっているからです。ですから、そこで育つ野菜に含まれるミネラル量も必然的に減少してしまうのです。
この現象は、日本だけではなく世界中の農地で起こっています。

また、ミネラルは素材を精製したり加工したりすることで、さらに減少してしまいます。私たちの主食である米や小麦などの穀物を例にすると、白米や小麦粉にするほどミネラルが減少していることが分かります。
さらに加工段階が多いインスタント食品やレトルト食品などの加工食品では、よりミネラル量が減少します。
それだけではなく、これらの食品には保存料や色素、旨味調味料や発色剤などの多種類の添加物が使用されており、またナトリウム分も過多になっています。